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「おいしい野菜」で好き嫌いを克服

おいしい野菜を食べさせたり、食品本来の味を体験させてさせてあげるというのは好き嫌いの原因を探る意味でも一度試してみてはいかがでしょうか。嫌いだった食べ物のイメージを「美味しい」というイメージに変えることができれば、好き嫌いを克服できるチャンスです。

好き嫌いや安全に対する意識が高くなってきており、最近では有機野菜の宅配サービスにとても人気がでてきています。特に「らでぃっしゅぼーや」は私も試してみましたがとてもおすすめです。

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子供が食べ物の好き嫌いする原因

子供が食べ物の好き嫌いを始めるのは、何歳からかというと、離乳食から幼児食に変わる、2~4歳の時に始まっているそうです。何故かと言うと、離乳食の時は、食べやすいように工夫されていたものでも、歯が生え始めると固形物を食べさせようとします。すると、今まで問題なく食べていたものでも、食べにくさを感じるようになります。

特に神経質な子供になるほど、好き嫌いが、激しくになる確率が多くなるようです。ズルズルしてのどにつかえたり、ボソボソしとしていて食べにくかったりした記憶が残ると、その時の味の記憶まで残り、酸味や辛みを嫌がるようになります。新しい食品や、違った味を食べてみたいという興味よりも、嫌な食体験の方が勝るのです。

あごが、未発達な幼児期には、食べやすい調理法が求められます。食べ物の好き嫌いをなくす調理法には、茹でる、ソテーするなどした上で、ホワイトソースやヨーグルトであえるような工夫が必要になります。食べないのを嫌いなのだと決めつけてないことが大切です。

子供の好き嫌いの意識

子供の頃、お母さんに好き嫌いしないで食べなさいとよくしかられたものです。とはいえ、誰しも苦手な食べ物はあります。リサーチ会社の調査で、小学校の子ども達に絶対苦手で食べられないものがあるかと尋ねたところ、1位は、ゴーヤ、次に、なす・セロリー・ピーマン・トマトと答えたそうです。

だったら、好きな食べ物だと、1位が鮨、次にハンバーグ・ラーメン・カレーライスと答えました。なるほど、嫌いな食べ物は、アクが強そうなイメージなのに対して、好きな食べ物は、簡単に口にいれられそうなものばかりです。そうなると、好き嫌いが生まれる原因は、食材がもっているイメージも一つの原因になります。

薄味だと食べ物独特のにおいや味が出るので、カレーの中にゴーヤ・なす・セロリー・ピーマン・トマト等を刻んで入れたら、食べるのではないでしょうか。ハンバーグやラーメンも工夫すると、なすやセロリー・トマトも美味しく食べられそうです。

只、どうしてもいやだと思うものに、無理強いすると又、嫌な思い出が残ってしまいます。無理に好き嫌いをなおさなくても、他の食材で補えば良いのではないでしょうか。そのうち、何かのきっかけで食べられるようになるかもしれないと思って、ご飯を美味しく食べることが大事なのではないでしょうか。

子供の好き嫌いをなおす法則

子どもの好き嫌いや偏食についての悩みは親御さんにとって深刻な悩みです。そこで、参考にしたい好き嫌いをなおす法則を紹介します。

①最初は、少なめに与えて、食べ残しの習慣をつけないことが大切です。
②同じ食材でも、煮たり焼いたり、ソテーにしたりして目先を変えましょう。
③食器は好きなキャラクターのもので、楽しく遊び心で。
④盛り付けも見た目が美しいと食欲をそそります。
⑤出来れば、家族そろって楽しくたべましょう。
⑥空腹は最大のごちそうです、間食は程々に。
⑦食べたくないものを無理に食べさない、時には”押してダメなら引いてみよ”の考えで。

親御さんが子供さんの好き嫌いによる、栄養面の不足を心配してしまうのは解りますが、少々の好き嫌いは、健康や発育に問題が無ければ、無理になくそうとしなくてもよいのではないでしょうか。それよりは、月に1度か2度、外食もしてみましょう。いつもと違った楽しい雰囲気に食欲も増進、思わず嫌いなものも食べてしまうかもしれません。

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