子供の好き嫌い

子供の好き嫌いを克服・食わず嫌い

日本では、食が豊富に流通して、様々な食材を手軽に手に入れることができます。
ところが、どんなに新鮮で、良い食材で料理をしても、子供が一口も食べないということがあります。

その原因には、味やニオイが嫌、嫌な経験をした、食べたことがないからといった理由もあります。
その為、家庭であまり野菜を使った料理をしなくなったという結果さえあります。

好き嫌いのある子には、まずは野菜に対する興味や関心をかきたてることが大切です。
その為には、嫌いな食べ物が美味しいと評判のお店に行くことも、経験させましょう。

美味しい食べ方を経験する事がきっかけとなり、好き嫌いのあるものでも好きになってくれることもあります。
できたら、家族や友人大勢行くことをお奨めします。
皆でワイワイ、楽しい思い出が、よりいっそう食べず嫌いを克服するきっかけとなります。

好き嫌いというのは、自分が苦手でも、周囲がおいしいそうと食べているのを見ると、興味がわいてきます。

今まで食べたことはなくても、食べたら意外に美味しかったという例はとても多いのです。
野菜に対する理解を深めながら、好き嫌いを克服していきましょう。

子供の好き嫌いを治す・家庭菜園

毎日、子供が元気で食事をたくさん食べるのを見ているだけで、お母さんは幸せになります。
それほど、子供の食欲は、健康の面で重要なことです。

ですから、子供の好き嫌いが激しいと、とても心配になるでしょう。
最近は、家庭菜園が流行っていますが、子供の野菜嫌いを治す方法として、とても有効なのです。

野菜について色々なことを教えてあげたり、子供さんが実際に自分が作ったりすると、野菜がどのように育ち、どう収穫できるのかを学ぶこともでき、今まで、好き嫌いしていた野菜も興味を持ち、きっと美味しく食べてくれると思います。

畑がなくても、プランターなどで簡易に育てられる野菜などもありますので、トマトやキュウリを親子で作ってみると、意外と楽しいものです。

又、室内でも家庭菜園を始めることができます。
バジル、パセリ、ラディッシュというのは、見た目も鮮やかで育ちやすいです。

どんな小さな野菜でも、水やりや日当たり、肥料の大切さが解るでしょう。
好き嫌いを治すには、野菜に対する気持ちや意識を育てることも大切ですね。

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2012年4月1日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:好き嫌い

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