野菜嫌い克服は親の使命
私の妻が長ネギ、タマネギなどのネギ系、加えてピーマンも嫌いだということは前々から知っていました。
しかし、初めてそれを知った時には「それで今までどうやって生きてきたの?」と思いました。
ネギやピーマンなんて様々な料理で使われているわけですし、納豆に大量にネギを入れるのが好きな私からすれば信じがたい事実でした。
実際には私の妻は完全な野菜嫌いではなく、タマネギにも味がよく染み込んでいればなんとか食べられるそうですので調理の仕方次第で解決できるレベルでした。
それにしても、タマネギやピーマンの味を感じずに日々生きている人がいるっていうのは大変もったいないですよね。
食生活において幅が狭まってしまっているというのは、それだけで人間自体の価値を下げてしまいかねないので、やはり野菜嫌いは克服した方が良いでしょう。
妻は野菜嫌いということではなく、苦手な物が多くあるというレベルですが、実は妻の弟はかなり多くの野菜が食べられないそうです。
このことから分かるのは、大きな声では言えませんが、育てる親御さんに問題があったと捉えられても仕方がありませんね。
私は妻の作る料理から野菜が減るのは困るので、前々からしきりにタマネギとピーマンの素晴らしさを訴えて来ました(笑)
その甲斐あって、妻の工夫してやってくれています。
野菜嫌いの場合は簡単に克服できるものではないですが、子供の頃に克服しておくことが一番です。
子供の人生を大きく左右することなので、子供が野菜嫌いにならないようにするのは親の使命だと言えますね。
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2012年9月20日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:コラム