一人暮らしの楽しい野菜生活

一人暮らしと野菜不足

始めての大学生活で一人暮らしを始めたり、社会人になって一人暮らしを始めると、何かと大変です。
引越をして、学校や会社でのいろいろな準備も終わり、楽しく一人暮らし。

でも、実際には、食事のたびに、何を食べたら良いのだろうと頭を悩ませた!なんていう経験をされた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

始めての一人暮らしで、これからは、嫌いなものも食べず、毎日楽しく自由に暮らせるはずだったのに、予想とはあまりにも違う現実。
新入社員の場合はお給料のやりくり、新入生の場合は、親からの仕送りで何とか生活しようと思っても、無駄なことにお金を使ってしまい、食費を切り詰めなくてはいけなかったりと、日々葛藤の日々。

少し生活費における金銭的な面に慣れてきても、気がついたら、何キロも痩せていて、「やったー、ダイエット成功!」なら良いのですが、いつの間にか鏡で見たら、げっそりとしていたりして、原因を考えてみると思い当たるのは、まさに栄養不足。

特に一人暮らしを始めてから野菜を摂ることがほとんどなくなった!なんていう方も多いことでしょう。今まで、スーパーで目にしても多いなんて思ったことがなかったのに、一人分だけだと、突然、野菜の量が多くみえてきます。

キャベツやキュウリを買ってはみたけれど、もともと野菜があまり好きではないのに、どうやって、一人で食べれば良いのでしょうか?結局、一人暮らしの場合、野菜が不足してしまい、その結果、お肌がガサガサしてきたり、また、一人暮らしの方に多い便秘で悩まされたりしてしまうのですね。

一人暮らしで簡単に食べられる究極の野菜「キャベツ」

野菜を一人で購入すると、確かに大量に見えてしまいます。
でも、キャベツを丸ごと1個買っても、一度で全部、千切りにして食べるのは、ほぼ不可能です。

私の大学時代の友人の中にも、まるごと1個のキャベツを千切りにして食べた!という凄い人がいましたが、その後、キャベツを見るのも嫌になってしまったそうです。
何事も無理は禁物ですね。

では、例えば、このキャベツ、どうしたら、すべて使い切ることができるのでしょう?

例えば、有名な簡単レシピに、キャベツを丸ごと1個入れたスープというのがあります。
ダイエットメニューとしても、よく使われるようですね。

もともと野菜は、生だと大量に食べるのは難しいのですが、煮たり蒸したりすると、たくさん食べられるようになるのです。
あとは、味付け次第!

ちょっと手を加えて、魚介類を入れてブイヤベース風にしてみたり、ポトフのようにしてみたり……
トマト缶やクリーム、コンソメなどがあると(塩こしょうはもちろん)、ちょっと手を加えるだけで、色々なオリジナルのレシピを試してみることも可能です。
こうなると、お料理自体が楽しくなってきて、レパートリーも増えてきますから、野菜をどうするかで迷うこともなくなるでしょう。

野菜をそのまま保存すると、味が劣化しますし、保存に適さない場合も多いのですが、調理してあると、冷凍保存しておき、あとは解凍するだけで、再利用することもできるから便利ですね。

一人暮らしの野菜不足解消方法

一人暮らしの野菜不足の解消には、簡単スープが一番です。
丸ごとキャベツを使ってスープを作る場合、包丁も使用する必要がありません。
そもそもスープだと、コトコト煮込んでおくだけで良いので、何よりも簡単にできてしまいますし、生野菜とは違ってたくさん野菜を食べられうのが魅力です。

でも、スープが嫌いだったり、真夏だったら!
真夏でも、スペインのガズパチョのようなトマトのスープみたいに、冷やして食べるスープもあります。
でも、本当に暑い日は、ガスも使いたくありませんし、あまりガスを長い時間使うのは、この時代エコではありません。

そこでオススメなのが野菜の宅配。
一人暮らし用にも無添加、無農薬の野菜の宅配サービスがあります。

でも、ちょっと生活費を節約するには、ちょっと高いかな?というのであれば、スーパーなどで、ちょっと高めに見えてしまう一人用の野菜セットの購入をお勧めします。
一見高そうではありますが、一人用の野菜セットなら、まず問題なく、一度で食べ切れますよね。

それでも、野菜不足だというのであれば、サプリメントで補充するという方法もあります。
サプリの場合は、野菜がたっぷり濃縮されていますし、薬と違って、あまり副作用の心配もありません。

ところで、ちょっと手をかけても大丈夫なのであれば、とにかくいろいろな野菜を「おひたし」にしてみるのはいかがですか?
おひたしなら、手間や時間がかかってもすぐですし、お醤油の他にもいろいろなものを使って、味を自分用に微妙に調整することも可能です。
固定観念にとらわれる必要はないのですね。

さらに、もう少し時間をかけても良いのであれば、「野菜炒め」!
これがもっとも簡単なメニューでしょう。
野菜炒めは強火でいためるのが美味しさのコツですが、ただ炒めるだけで、あっという間に美味しい野菜メニューができてしまいます。
おもてなし料理としては勧められませんが、自分のためということであれば、究極の美味しい野菜メニューとなること間違いなしですよ。

 

関連記事

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2012年4月7日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:好き嫌い

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ